「離婚を考えている夫」に違和感…その裏にあった不倫関係

: 概要

「夫から突然“離婚したい”と言われました」と、動揺した様子でご相談くださったのは、40代の女性依頼者様でした。結婚して15年、子どもにも恵まれ、大きな夫婦喧嘩もなかったといいます。ところが最近、夫の帰宅時間が不規則になり、休日も一人で外出するようになったと思った矢先の「離婚宣言」。不自然さを感じた依頼者様は、「もしかしたら他に女性がいるのではないか」と疑念を抱くようになり、太陽探偵社にご相談いただきました。離婚話を切り出された時期と、夫の行動パターンの変化が重なっていたことから、「浮気の証拠があれば、離婚に納得できるし、慰謝料も請求したい」という明確な目的を持って、調査をご依頼いただきました。

: 調査経過

ご主人の平日の勤務状況と、週末の行動を中心に、1週間にわたる尾行・張り込み調査を実施しました。調査初日は、仕事を終えたあと真っ直ぐ帰宅する様子が確認され、大きな動きはありませんでした。ところが調査3日目、勤務先を出たご主人は繁華街の一角で女性と待ち合わせ、そのまま飲食店へ。食事後は二人でラブホテルへ入っていく姿を確認・撮影しました。さらに別日には、女性の車に乗って移動する場面もあり、日を変えても安定的に会っていることが分かりました。また、週末には道外ナンバーの車を使ってドライブに出かけており、観光地でのデート中も仲睦まじい様子が記録されました。女性の身元調査も併せて実施し、職場の同僚ではないことが判明。SNSの情報などから、ご主人が以前勤務していた会社の元同僚とみられる人物であることが分かりました。

: 調査結果

複数日にわたって浮気相手との密会、ラブホテルへの出入り、日帰り旅行などが確認され、不貞関係であることが明確になりました。調査報告書には、日時・場所・状況・写真などをすべて記載し、証拠として使用できる形式でご依頼者様にご提出しました。ご依頼者様は、その後弁護士を通じて離婚の協議を開始。不貞の証拠が揃っていたことから、ご主人側も浮気の事実を認め、慰謝料請求も円滑に進んだとのことです。「感情だけでは戦えない。証拠があって本当に良かったです」とのお言葉をいただきました。太陽探偵社では、こうした「突然の離婚申し出」の裏に潜む不倫関係の調査にも数多く対応しています。パートナーの言動に違和感を覚えたとき、それは真実に気づくサインかもしれません。ご相談は無料・秘密厳守で承っております。まずはお気軽にお声がけください。