太陽探偵社では、調査対象者の行動を正確に記録するために、高性能カメラや暗視対応機材などを使用した撮影を行っています。顔の表情や車のナンバーまで鮮明に捉え、裁判資料としても通用するレベルの証拠撮影が可能です。昼夜問わず、決定的瞬間を逃さず記録できるよう、調査員は専門の訓練を受けたプロフェッショナルが対応しています。
夜間の撮影は対象を明確に捉えるために高性能カメラや暗視機能付き機材を使用し、ポジションを大事にしながら察知されないように瞬間を狙っていきます。
後述する報告書で使う写真は、被調査人（依頼者のパートナー）または対象者（浮気相手）が行動をした瞬間や様子を1ページに3枚分ほど使用していきます。こういった場合は動画として撮っておき、報告書作成時には写真として複数枚使用します。
このような移動中の写真に関しては複数枚必要はありません。ただ、対象の居場所を確認するために、どこ方面に行ったのか、どこに行っているのかを撮影する必要があります。
被調査人と対象者が出会う瞬間、別れる瞬間は必ず映像に収めたいタイミングです。合流したときや一緒に行動しているときは特に重要な証拠として使用することができます。
ホテルやラブホテルに入った、出てきたときは絶好の証拠になります。この瞬間を逃さないようにしていきます。
タイミングを見計らって浮気相手（対象者）に対してはどこに住んでいるのかを割り出し、裁判で慰謝料請求できるようにデータを整えていきます。SNSなどのアカウントがあればそれを特定し、趣向を特定して次回の行動に対して対策を取るケースがあります。
調査報告書は、このサービスにおいてはいわゆる商品のような存在で、ご依頼者様にとっては重要な資料になります。この報告書はいかなる理由でも外部に漏らしてはいけない秘密書類です。情報を漏らしてしまうと依頼者様に多大な損害を与えかねない重大な失態行為になってしまうため、すべての探偵社はご依頼者様の情報などを守るための守秘義務があります。
調査報告書は、調査の完了後、すぐに作成に取りかかりますが、約1週間から2週間程度でご提出いたします。
まず初めに、調査に関する情報を載せています。ご依頼者様の情報やパートナーの情報、調査方法に関する内容、判明した情報、所見などを載せていきます。
これらは誰が見てもわかりやすいような形式にしており、弁護士様のみならず、一般の方でも理解できるような内容にしています。
実際に調査した内容を入れていきますが、1ページに写真を3枚ほど入れていき、写真がどの時間で撮影したものなのかを正確に入れていきます。またこの写真に対してどのような行為が行われたのかを文章で書いていきます。
探偵業界では使用する特定キーワードがあるため、それを法律上の言葉に沿って記述していきます。
撮影時にも注意する必要がありますが、映り込みが悪い場合や暗くて見づらい場合はできるだけ被写体全体がわかるような形にしたり、明るさを調整して編集していきます。形を変えるなどの加工は一切しないため、できるだけ写真は明るく、被写体が中央に来るようにしていきます。仮に見切れていた場合でも使用できる範囲内で使っていきますが、極力鮮明な写真を厳選していきます。建物に入った場合はその建物全体写真も入れていきます。
すべての作成が完了したら、間違いがないかを確認し、仕上げて1冊の本としてお渡しいたします。書類は調査内容によって100ページを超えるケースがあります。調査報告書内容はご来社またはご訪問で説明いたしますので、ご安心ください。報告書は裁判でも使用する重要な書類なので、大切に保管しておいてください。
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