「興信所」と「探偵」の違いを知る!依頼前に把握しておくべき選び方のポイント!
依頼前に把握しておくべき選び方のポイントは、調査内容の取り扱いも似ているため区別するのが難しいです。なので、依頼する前に知り、自分に合った事務所へ依頼することが大切です。 ここでは、興信所と探偵の違い、事務所を選ぶ際のポイントについて解説します。
「興信所」と「探偵」の違い
興信所と探偵は昔から存在していたもので、探偵業は昔刑事だった男性が作ったものといわれています。刑事のように、尾行したり、張り込みを行ったり、聞き込みしたり、これらの方法を探偵業に取り入れて、調査している者の身元がバレないように行われていた歴史があります。 そのような背景から、探偵依頼は個人が依頼するケースが多く、主に浮気調査、信用調査、行方不明調査が行われていました。
一方、興信所は、昔、日本銀行の理事であった方が商業興信所を設立してスタートしたものです。商工業が盛んに行われる中で企業間取引が重要視され、企業の信用調査を行うことが多くなった背景に基づいています。このように、興信所では企業調査を行うことが目的の機関であった歴史があります。
また、興信所は身分を明かして調査を行っていたのに対し、探偵は身分を隠して調査を行っており、そこは2つの大きな違いでもあります。興信所と探偵は、設立した経緯が異なることから、探偵は「個人依頼で身分を隠した調査」、興信所は「企業調査で身分を明かした調査 というようになっています。
ただし、現在ではこのような捉え方は当てはまっておりません。興信所と探偵では、同じ調査内容を行っている場合は多いです。なので、自分が依頼したい場合は、自分が調査して欲しい内容を得意とするかで選ぶのがポイントになるでしょう。
依頼する時に気を付けたいポイント
ここでは、依頼する時に気を付けたいポイントについてご紹介します。
1.広告のオーバーな宣言文句
興信所や探偵というのは、どちらも人によって依頼者から受けたターゲットを調査します。そのため、上手く調査が進まないこともありますし、絶対的な保証があるわけではありません。もし広告で、証拠収集を確実に保証するようなキャッチコピーや、100%などと言い切るような宣伝をしている場合、注意が必要です。自社利益を上げるための集客の可能性があるからです。
また、「どんな調査もお任せ下さい」などの表現も気を付けてください。興信所と探偵では、双方で行うことができる調査内容に規制があります。違法している可能性もあるので、その点の見極めは大事です。
違法な調査内容には、「別れさせ屋」「復縁屋」「犯罪歴の調査」「電話番号や車両ナンバーなどからの身元調査」「渡航歴確認」「戸籍取得」「銀行のデータ確認」「サラ金の利用確認」「借金額」「GPSを活用した調査」「盗聴」「盗撮 など、さまざまな項目が挙げられます。 このような調査を行っている所は危険ですので、信用できるか見極める参考にしてください。
2.料金体系が安過ぎる
興信所や探偵に依頼することは、決して料金は安くありません。なので、経済的にお得な所に依頼したいと思うものですが、明らかに料金体系が安過ぎる所は注意が必要です。悪徳業者の恐れがあり、調査期間を故意に延長して費用の追加請求をするなど、お金を依頼者から多く取ることが目的の場合があります。
3.所在を特定できる電話番号
怪しい興信所や探偵というのは、依頼者からお金をもらったら姿をくらませるなど悪質です。事務所が存在していない、所在地を特定できるちゃんとした電話番号がないなど、危険な場合が多いです。依頼した際に、相談内容を喫茶店行ったり、連絡先が携帯電話だったりする所は、悪徳業者の可能性が高いです。
4.「探偵業届出番号」「探偵業届出証明書」の有無
探偵業法では、必ず各都道府県の公安委員会へ探偵業の届出が必要です。届出を行うことで、「探偵業届出番号」「探偵業届出証明書」が交付されます。承諾を得ている事務所は、ホームページにしっかり掲載されています。この2つが確認できない場合には、違法営業の疑いがあるので避けましょう。
また、違反している事務所は、公安委員会により営業停止・廃止命令がなされ、3年間は公安委員会や警察で名前が公表されています。ホームページで確認可能なので確認しておくのがよいでしょう。
5.調査報告書や証拠の質
基本的に調査報告書というのは、時系列でしっかりまとめられています。たとえば、調査依頼に多い浮気調査では、今後、慰謝料請求の裁判へ発展する可能性もあります。その際に、調査報告書の質で浮気の証拠と立証されるか否かが判断されます。 悪徳業社になると、調査を行わずに適当な報告書を依頼者に渡す所もあります。
優良な事務所であれば、必ず、依頼する前に調査報告書のサンプルを見せてもうことができます。なので、早々に依頼せずに、調査報告書のサンプルを見せてもらえるか、聞いて確認しましょう。
6.丁寧な対応
悪徳業社は、料金に関して明確には示さず、依頼者へ契約を迫ってきます。その理由は、先に契約をさせた後で、調査に関していろいろ付け加えて高額調査料を請求するためです。
しかし、優良な事務所は、先に依頼者へ無料見積もりで料金を提示して、調査内容の事前打ち合わせも行います。特に、契約を迫ることもないです。料金説明が不透明であったり、契約の強要をしてきたり、そのような事務所は危険なので避けましょう。
7.法令に基づいた説明
探偵業法では、必ず重要事項に関する書面見せて、依頼者へその内容説明を行う義務があります。重要事項の説明には、「重要事項説明書」「調査の確認同意書」「調査契約書 があり、説明をすることが義務化です。しかし、説明がない場合は違法に該当します。
8.調査の人柄・相性
興信所や探偵に依頼した際には、自分のプライベートなことを相談する場合もあります。また、調査が上手くいくためにも、調査員とのコミュニケーションが大切なので相性も大事です。調査が成功するカギの一つには、調査員と依頼者の信頼関係も重要になるでしょう。
まとめ
ここでは、興信所と探偵の違い、事務所を選ぶ際のポイントについて解説してきましたが、参考になったでしょうか?現在は、2つの違いの区切りも曖昧になっているので、もし依頼する場合は、どのような調査を行なっているかしっかり調べることが大切です。その上で、依頼する時に気を付けたいポイントも押さえて、信頼できる事務所へ相談するようにしましょう。
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探偵を雇うメリット・デメリットと調査期間別の料金シミュレーション!
「探偵を雇って調査をしたい」何かをきっかけにそう思い、探偵依頼を検討する方はたくさんいます。自分で証拠を掴むより探偵は確実に情報を得ることができるので、プロに依頼して調査をしたほうが効率的です。 ここでは、探偵を雇うメリット・デメリットと調査期間別の料金相場についてお伝えします。
探偵を雇うメリット
では、探偵を雇うメリットについて見ていきましょう。
確かな証拠を掴む
探偵を雇うことにより、プロの調査で確かな証拠を掴むことができます。自分で調査も可能ですが、調査を行うには法を犯さない範疇で調査を行う必要があります。
また、素人では調査にさまざまな負担やリスクもかかってきます。調査は絶対にターゲットにバレてはいけません。少しでも怪しまれてしまえば、証拠を隠蔽されてしまう可能性があります。他にも、調査がバレてターゲットから暴力を受けるケースもあります。
探偵依頼すれば、確かな証拠をバレることなく掴むことが可能です。
裁判で有効な証拠を収集する
探偵が掴んだ証拠は、ターゲットが言い訳できない証拠を押さえています。また、裁判にも有利な証拠を収集するので、万が一、裁判になっても有効な証拠として立証できます。調査で証拠を掴んでも、法的に有効でなければ何も役に立たない証拠でしかないのです。
裁判で有効な証拠を収集しておくことで、慰謝料請求、離婚する際の条件などに関しても、自分に有利に進めていくことができます。
出張での調査が可能
探偵というのは、出張を伴うような調査もしっかり行います。調査内容によってはターゲットを追うために遠方に足を運ぶ必要もあります。自分では中々柔軟に動くことはできないので、証拠を掴むチャンスを逃すこともあります。しかし、探偵であれば調査を開始するまで時間もかからず、ターゲットを確実に追って調査することができます。
無駄な時間や手間を省ける
自分で調査することもできますが、ターゲットにバレるリスクが大きいです。また、調査に慣れない素人では証拠を掴むことも難しいものがあります。また、バレる気配を察知して上手く隠蔽されてしまうこともあります。探偵は、できる限り短期間で調査を行ってくれるので、無駄な時間や手間がありません。
アフターフォロー
探偵は、依頼者のアフターフォローも行っています。たとえば、法的に有効な証拠を基にターゲットと話し合いを行う際も、弁護士を紹介することができます。そのため、離婚や慰謝料請求の話し合いも円滑に行うことが可能です。
探偵を雇うデメリット
では、探偵を雇うデメリット見ていきましょう。
調査費用が発生する
かります。調査プランでも費用は変動するので費用は依頼者によって違います。まずは見積を取りまた、調査後に追加請求されないよう、調査機材費、交通費、報告書作成費など、細かく見積もりに記載があるか確認しましょう。
いい加減な探偵事務所に依頼するとバレる
全国にはさまざまな探偵事務所があるので、探偵の質も事務所によって差があります。いい加減な探偵に依頼したことで、証拠が掴めない、ターゲットに調査がバレるなど、最悪なケースに陥る恐れもあります。
また、調査に時間をかけられて高い費用を支払う羽目になることもあります。探偵事務所選びに失敗しないためにも、事前に調べて信頼できる優秀な探偵を雇いましょう。
調査期間別の料金相場
ここでは、調査期間別の料金相場について見ていきたいと思います。
1日のケース
探偵を1日だけ雇うことは稀で、カウンセリングから調査日数を考慮すると約3~7日は要します。しかし、費用を抑えたい方や確実に証拠を掴むことができる場合、1日で証拠を掴むことも不可能ではありません。1日限定で雇う場合は、約10~15万円が目安です。
1週間のケース
たとえば、浮気調査の場合であれば約3~7日が調査目安です。仮に1週間雇った場合、実質的な稼働は3~4日なのです。それを踏まえて1週間のケースは、約30~50万円程度となります。基本料金や探偵の人数によっても料金が変わることも覚えておきましょう。
長期間のケース
証拠を掴むまでに時間がかかるような案件では、長期間の依頼が必要です。このような場合、費用が大きくかかってくることに心配がありますが、長期間のプランなども用意されているので、そのプランから選ぶことができるのが一般的です。
また、優良な探偵事務所であれば、細やかな情報収集を行ってくれるので、効率良く調査に努めてくれます。長期間雇う場合は、約50~100万円が目安です。
まとめ
ここでは、探偵を雇うメリット・デメリットと調査期間別の料金相場についてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?プロの探偵を雇って調査することは、無駄のない調査で情報収集できるため、依頼者にとってはメリットが大きいといえます。何か、調査でお悩みの際は自分で無理をせず探偵に依頼し、確実に証拠を掴んでおくのがおすすめです。
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探偵を雇うメリット・デメリットと調査期間別の料金シミュレーション!
「探偵を雇って調査をしたい」何かをきっかけにそう思い、探偵依頼を検討する方はたくさんいます。自分で証拠を掴むより探偵は確実に情報を得ることができるので、プロに依頼して調査をしたほうが効率的です。 ここでは、探偵を雇うメリット・デメリットと調査期間別の料金相場についてお伝えします。
探偵を雇うメリット
では、探偵を雇うメリットについて見ていきましょう。
確かな証拠を掴む
探偵を雇うことにより、プロの調査で確かな証拠を掴むことができます。自分で調査も可能ですが、調査を行うには法を犯さない範疇で調査を行う必要があります。
また、素人では調査にさまざまな負担やリスクもかかってきます。調査は絶対にターゲットにバレてはいけません。少しでも怪しまれてしまえば、証拠を隠蔽されてしまう可能性があります。他にも、調査がバレてターゲットから暴力を受けるケースもあります。
探偵依頼すれば、確かな証拠をバレることなく掴むことが可能です。
裁判で有効な証拠を収集する
探偵が掴んだ証拠は、ターゲットが言い訳できない証拠を押さえています。また、裁判にも有利な証拠を収集するので、万が一、裁判になっても有効な証拠として立証できます。調査で証拠を掴んでも、法的に有効でなければ何も役に立たない証拠でしかないのです。
裁判で有効な証拠を収集しておくことで、慰謝料請求、離婚する際の条件などに関しても、自分に有利に進めていくことができます。
出張での調査が可能
探偵というのは、出張を伴うような調査もしっかり行います。調査内容によってはターゲットを追うために遠方に足を運ぶ必要もあります。自分では中々柔軟に動くことはできないので、証拠を掴むチャンスを逃すこともあります。しかし、探偵であれば調査を開始するまで時間もかからず、ターゲットを確実に追って調査することができます。
無駄な時間や手間を省ける
自分で調査することもできますが、ターゲットにバレるリスクが大きいです。また、調査に慣れない素人では証拠を掴むことも難しいものがあります。また、バレる気配を察知して上手く隠蔽されてしまうこともあります。探偵は、できる限り短期間で調査を行ってくれるので、無駄な時間や手間がありません。
アフターフォロー
探偵は、依頼者のアフターフォローも行っています。たとえば、法的に有効な証拠を基にターゲットと話し合いを行う際も、弁護士を紹介することができます。そのため、離婚や慰謝料請求の話し合いも円滑に行うことが可能です。
探偵を雇うデメリット
では、探偵を雇うデメリット見ていきましょう。
調査費用が発生する
かります。調査プランでも費用は変動するので費用は依頼者によって違います。まずは見積を取りまた、調査後に追加請求されないよう、調査機材費、交通費、報告書作成費など、細かく見積もりに記載があるか確認しましょう。
いい加減な探偵事務所に依頼するとバレる
全国にはさまざまな探偵事務所があるので、探偵の質も事務所によって差があります。いい加減な探偵に依頼したことで、証拠が掴めない、ターゲットに調査がバレるなど、最悪なケースに陥る恐れもあります。
また、調査に時間をかけられて高い費用を支払う羽目になることもあります。探偵事務所選びに失敗しないためにも、事前に調べて信頼できる優秀な探偵を雇いましょう。
調査期間別の料金相場
ここでは、調査期間別の料金相場について見ていきたいと思います。
1日のケース
探偵を1日だけ雇うことは稀で、カウンセリングから調査日数を考慮すると約3~7日は要します。しかし、費用を抑えたい方や確実に証拠を掴むことができる場合、1日で証拠を掴むことも不可能ではありません。1日限定で雇う場合は、約10~15万円が目安です。
1週間のケース
たとえば、浮気調査の場合であれば約3~7日が調査目安です。仮に1週間雇った場合、実質的な稼働は3~4日なのです。それを踏まえて1週間のケースは、約30~50万円程度となります。基本料金や探偵の人数によっても料金が変わることも覚えておきましょう。
長期間のケース
証拠を掴むまでに時間がかかるような案件では、長期間の依頼が必要です。このような場合、費用が大きくかかってくることに心配がありますが、長期間のプランなども用意されているので、そのプランから選ぶことができるのが一般的です。
また、優良な探偵事務所であれば、細やかな情報収集を行ってくれるので、効率良く調査に努めてくれます。長期間雇う場合は、約50~100万円が目安です。
まとめ
ここでは、探偵を雇うメリット・デメリットと調査期間別の料金相場についてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?プロの探偵を雇って調査することは、無駄のない調査で情報収集できるため、依頼者にとってはメリットが大きいといえます。何か、調査でお悩みの際は自分で無理をせず探偵に依頼し、確実に証拠を掴んでおくのがおすすめです。
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探偵の選び方のポイント!本当に良い探偵を見極める10の項目!
探偵事務所もネットで検索するとたくさん事務所は出てきます。しかし、その中で信用できる良い事務所を選ぶには、しっかりポイントを押さえることが大切です。
ここでは、本当に良い探偵を見極める10の確認項目についてお伝えします。
本当に良い探偵を見極める10の確認項目
ここでは、本当に良い探偵を見極める10の確認項目についてご紹介します。
(1)「成功」という文言をうたっている広告
探偵事務所を選ぶ際に「成功」という文言を広告に掲載している所は注意しましょう。ネット検索で「浮気調査」「探偵」などと検索すると、色々な探偵事務所が見つかりますよね。
事務所のホームページを見てみると、「必ず調査を成功させます」「成功率100%」など、一見、魅力的に見える広告です。
しかし、調査依頼する方と探偵事務所側では、「成功」の定義の捉え方に違いがある場合もあります。また、世の中には絶対に100%なことはないので、とても良い風に解釈して信用してしまいますが、簡単に信用しない方が良いです。
(2)価格形態
探偵事務所選びでは、料金に関しても気になるところです。たとえば、「価格は格安で提供しています」「業界最安値」など、安い価格形態を大きく広告に出している場合、経済的な探偵事務所だと思ってしまいがちです。しかし、安く価格提供できるということは、人件費を削っていることになります。
そのため、調査が適当だったり、追加料金でオプションを付けられたり、結局、納得のいく調査をしてもらえなかったり、価格が高くつく恐れがあります。無料相談を活用して見積もりを出してもらうようにしましょう。
(3)探偵事務所のある場所
依頼する場合、探偵と色々なやり取りをして、調査に関する情報交換が行われます。そのため、自宅に近すぎてバレてしまうことも避けたいですが、生活圏内から少し離れたアクセスしやすい場所の事務所選びがポイントです。
(4)探偵業届出証明書
探偵業届出証明書は、探偵業を営む際に公安委員会に提出する証明書です。これは、必ず探偵業を営む場合に必要な義務で、届出がない場合は違法営業になります。探偵事務所のホームページがる場合は、探偵業届出番号が公表されています。なので、確認してみてください。言い換えれば、「探偵業届出番号」を公表していない事務所には絶対に相談・依頼をしないでください。
(5)行政処分を受けていないこと
探偵業を運営する際には、公安委員会が規定した法に基づいていることが大切です。違法している場合は営業停止や営業廃止など、行政処分を受けることになります。なので、このような行政処分を受けている事務所は、事務所の信用問題にも関わってくるので避けましょう。営業停止になっている事務所は、警視庁のホームページで探偵事務所の確認ができます。
(6)電話相談の時の対応
探偵事務所では、無料で電話相談を行っている所は多いです。電話対応でも悪質な事務所であるか、一つの見極めになります。たとえば、価格形態に関して曖昧な返答であったり、質問から反れた話をされたり、事務所へ来るように促されたり、このような場合は気を付けましょう。
(7)事務所へ足を運んだ時の対応
実際に探偵事務所の方に会って相談する際は、面談場所も注意が必要です。たとえば、家の近くのカフェなどで行う場合もありますが、必ず、探偵事務所へ出向きましょう。しっかり事務所の所在が明らかなことが大事です。
もし何かあった場合、探偵事務所に連絡を取りたい、トラブル発生など、このような場合に所在がハッキリしていないと、さらにトラブルを招くことにもなり兼ねません。また、事務所へ実際に行った際にも、探偵業届出番号を確認しましょう。
(8)法的に有効な証拠を集めてくれること
探偵事務所に行った際には、過去の調査書類サンプルを拝見することができるので、見せてもらいもらいましょう。サンプルを見て法的証拠となるか確認できれば、裁判でも探偵で調査した情報が全て役に立ちます。法的に有効でなければ、何も活用することができないため、離婚裁判でも一切証拠として立証することができません。
(10)探偵との相性
探偵事務所を選ぶポイントには、調査技術はもちろん、調査する探偵との相性も大切です。調査内容によっては、短期で終わる案件もあれば、長期間の調査になる場合もあります。 その際、探偵と連絡を頻繁にやり取りすることになったり、コミュニケーションが円滑で無ければ調査内容にもひずみが出てきたりします。
しっかり自分の考えや意思がきちんと伝わることは、探偵が調査を行う際にとても重要なので、人柄も含めて信頼できる事務所に依頼することが大切です。
(11)プロに相談して事務所を紹介してもらうのも一つ
離婚前提で浮気調査を考えている場合は、弁護士に相談して探偵事務所を紹介してもらうのも一つです。弁護士に紹介してもらう事務所であれば、裁判にも有効な証拠を収取してくれる探偵事務所である良さもあります。
また、一般社団法人日本調査業協会の利用も可能です。探偵業界に関わっている団体で、無料で探偵依頼の相談も行っています。
まとめ
ここでは、本当に良い探偵を見極める10の確認項目についてお伝えしてきました。世間には多くの探偵事務所が存在しています。安易に魅力的な広告だけを見て決めてしまうと、後になって、点綴選びに後悔することもあります。失敗しない探偵事務所を選ぶためにも、ここでのポイントをぜひ参考にしてみてください。
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探偵の探し方!探偵に相談して依頼するまでの流れを知る!
さまざまな理由があって、証拠を掴むために探偵依頼を検討されているかと思います。探偵に依頼する際は、まず、探偵探しから始めて、実際に探偵に相談した上で依頼するか検討します。ここでは、探偵事務所の探し方、探偵に相談して依頼するまでの流れを解説します。
探偵の探し方
探偵依頼というのは、頻繁に依頼するのもではありません。なので、探偵を探す際には、ほとんどの方が初めのことかと思います。ここでは、探偵の探し方をご紹介したいと思います。
インターネット
インターネットは、簡単に検索して探偵事務所をリサーチできます。検索の際に、「探偵事務所」「探偵 浮気」などキーワード検索すれば、いろいろな探偵事務所が出てきます。
その中で探偵事務所を絞る際には、自分が生活している場所から近い所を選ぶようにしてください。検索時に、自分の暮らしている地域名などを入れて検索すると、絞り込みができるでしょう。
しかし、注意したいこともあります。探偵事務所選びでは、もちろん住まいから近い場所がよいですが、あまりに近過ぎては調査していることがバレてしまいます。適度な距離があっ て自分の家からも通いやすい事務所選びがポイントです。
弁護士からの紹介
たとえば、離婚の相談で弁護士依頼している方は、弁護士から紹介してもらうことも可能です。探偵がいないか聞いてみると、紹介できることもあります。浮気が原因で離婚する場合も、法的な証拠をもって慰謝料請求しなければならないので、しっかり裁判で立証できる証拠は必要です。 離婚や慰謝料請求などで探偵を探している方は、弁護士を先に探して探偵事務所について相談するのも一つです。
調査業協会を利用する
一般社団法人の日本調査業協会は、探偵業界の健全化に努めている団体です。調査業協会の正会員となっている探偵は、消費者目線で依頼者から受けた調査を行ってくれるため信頼できるでしょう。正会員数は少ないのですが、ここで探偵事務所を探してみることもできます。
探偵に相談して依頼するまでの流れ
ここでは、探偵に相談して依頼するまでの流れについてご紹介します。
1 探偵事務所へ行き直接相談する
はじめに行うことは、探して見つけた探偵事務所へ出向き、実際に探偵の方と対面して相談することです。ほとんどの探偵事務所では、依頼者の無料相談を受け付けているので、相談したら依頼しなければいけないシステムではありません。 依頼者の要望に応じて、相談内容や調査に関する具体的な内容を話していきます。相談をした上で、探偵に依頼したい気持ちがある場合は2へ進みます。
2 依頼する
基本的に探偵事務所では、正式に依頼者が探偵依頼する前に見積りを出してくれます。なので、依頼した後に探偵料金が上がることはありません。依頼者は、見積もりを見て料金に納得した上で依頼します。納得できない場合は、探偵依頼を断ることもできるので検討することができます。
3 調査開始
正式に探偵に依頼すると、探偵による調査が開始します。探偵事務所では、効率的に依頼内容の調査を進めるにあたり、調査前準備を行います。調査準備をすることで、ターゲットの行動パターンなどを把握できるので、事前にターゲットの情報が多いほどスムーズな調査を行えます。なので、探偵事務所探しと共にターゲットの情報収集も行うことが依頼者にとって大事です。 また、調査が数回ある場合は中間報告を行うので、経過が分かる安心感があります。
4 調査完了
ターゲットの行動パターンや依頼内容にもよっても異なりますが、1回の調査で終わるケース、時間を要するケースなど、調査にはさまざまなケースがあります。調査終了後には、探偵事務所の方で裁判で証拠として立証できるかについて調査監査が行われます。
5 報告書交付
調査監査が終わってから、調査報告書を交付します。調査で掴んだ証拠は、慰謝料請求などにも活用できる有効な資料となります。
6 アフターフォロー
法的に立証できる証拠があれば、ターゲットから離婚を求められても否認できます。 しかし、依頼者の中には関係修復を目指す方もいたり、逆に、いつでも離婚できる体勢を整えているかたもいたり、さまざまな方がいます。探偵依頼で得た証拠は、浮気相手へ慰謝料交渉の手段にも活用できるので、慰謝料に関する相談なども受け付けています。
また、離婚を視野にいれておられる依頼者に関しては、調停や裁判はとてもややこしいものがあります。探偵事務所の中には、弁護士事務所と連携している所は多いので、すぐに対応していくことが可能です。他にも、親権、慰謝料、財産分与、離婚協議書、公正証書などに関しても相談できます。
まとめ
ここでは、探偵事務所の探し方、探偵に相談して依頼するまでの流れを解説してきました。始めて探偵事務所探しを行う際も、さまざまな方法や手段があるので自分に合った探し方で事務所を見つけることができます。探偵依頼の流れもお伝えしたので、ぜひ、依頼する際の参考にしてください。
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